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ボジョレー・ヌーボー解禁日はなぜある?解禁前にも飲める?いつまで飲める?

2016/11/14

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ボジョレー・ヌーボーは毎年11月の第三木曜日に解禁されます。
この解禁日、他のお酒にはないのになぜボジョレー・ヌーボーにだけあるの?
解禁前にフライングで飲むことや、解禁後はいつまで手に入るのかも合わせて紹介します(^^)

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ボジョレー・ヌーボーに解禁日があるのはなぜ?

ボジョレー・ヌーボーの解禁日、今年2016年は11月17日ですね!でもですよ、ふと「そもそも解禁日って何よ?」ってなりません?

だってカウントダウンして日付が変わると同時に乾杯したりするイベントもやってるわけで、数日前にはお店に入荷してますよね?どうして入荷次第お店に並べずに、日付指定で一斉に販売されるんでしょうか?

それは、ボジョレー・ヌーボーの生産地であるフランス政府によって、法令で禁じられているからなんです。この解禁日、実は初めからあったわけではありません。先日のボジョレー・ヌーボーとはどんなお酒?でお話ししたように、ボジョレー・ヌーボーの作り手はたくさんいます。解禁日を定める前には、この生産者たちが競うようにして、いかに早くボジョレー・ヌーボーを造って販売するかという状況ができました。やはり早く売り出した方が消費者に手に取ってもらえるという理由からですね。

その結果、販売できなくらい品質の低いボジョレー・ヌーボーが市場に大量にでまわることになってしまいました。それじゃいけないということで、それぞれの製造者・農家に不公平がないように国が封切の日が定めることで、一定の品質を保とうというのが「解禁日」がある理由です。

で、解禁日はどうして11月第3木曜日なのかというと、ボジョレー地区で一番収穫の早いふどうでもワインが出来あがるのがいつもだいたいこの頃だからです。

日付固定じゃなく「第三木曜日」とするのは、売れ行き対策と言われています。11月〇〇日と固定してしまうと、年によっては土曜日や日曜日になってしまいますよね。フランスでは日曜日はレストランもワイン屋さんもほとんどのお店がお休みということで、フランス政府が解決策として「毎年11月の第3木曜日」という、毎年変動する解禁日にしたわけです。

ボジョレー・ヌーボーを解禁前に飲むと罰せられる?

そんな法律で定められた解禁日、破ってしまうとやっぱり刑罰があるんでしょうか?( ゚Д゚)

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わたしたち消費者がちょっとフライングして飲んだとしても別に逮捕だ!罰金だ!とかはありません。

ボジョレー・ヌーボーは確かにフランスのワイン関連の法令で解禁日(販売日)が決められていますが、これはフランスの国内法なので海外で違反行為があったとしても、厳密に処罰が下ることはありません。フランスからボジョレー・ヌーボーを輸入する際に、日本の輸入業者が誓約書に署名するという手続きを踏んではいますが、日本での販売日時については、国内販売者の「お願い」と言うかたちになってしまうのが現状で、モラルに頼る部分が大きいです。

なので、解禁日前に販売しているお店をもし見つけたら、「モラルがなくて、なんだか悲しいな」とは思っても、喜んで飛びついたりしないでくださいね(^^; フライングして解禁日前に飲むとちょっとした優越感があったりするかもしれませんが、大して得することでもないんだし、楽しいお酒のためにルールは守りましょう(^^)

ボジョレー・ヌーボーの販売期間はいつまで?

解禁日に合わせて買いに行かなくちゃ!解禁日前なら確実に手に入るし!!なんて焦らなくても大丈夫ですよ~(^^)

ボジョレー・ヌーボーは、解禁日は決まっているものの販売終了日はありません。お店によって、在庫が売り切れるまでが販売期間というわけです。ただし、ボジョレー・ヌーボーは解禁日直後の勢いで売れるものなので、不良在庫にならないようにお店も仕入れ本数を少なめにすることもあります。

12月になると売り場はクリスマスモードに切り替えることもあって、スーパーやコンビニでは早めに撤去されちゃいます。でもお店によっては撤去前にセール価格で売り切ろうとするので、安く買えるチャンスもありますよ!

そしてお手頃価格でいえば、解禁日より遅れて船便で届くボジョレー・ヌーボーも12月中旬に入荷します。解禁日に販売されるボジョレー・ヌーボーは航空便で急いで運ばれ、その空輸コストは1本あたり800円くらい、対して船便は1本あたり200円。この差が販売価格の差にもなってくるので、同じ品質でも船便が安いんです。スーパーなどではボジョレー・ヌーボーが消えていても、酒屋さんに行けばこの船便が取り扱われていると思います。

ボジョレー・ヌーボーは長期保存するワインではないので遅くても半年以内に飲みたいですが、解禁日から1ヵ月ほどの時間差なら、船便というチョイスもありですよね(^^)

ボジョレー・ヌーボー解禁日のまとめ

ボジョレー・ヌーボーの解禁日は、品質を守るためにフランスの法律で決められたものです。フランス国外のわたしたちには厳密な違反ペナルティはないものの、ボジョレー・ヌーボー生みの親の「お願い」を守って楽しいワインを飲みましょう(^^)あとから届く船便もあるし、焦らなくても手に入りますよ♪

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